あなたは大丈夫ですか

今日は、過食症と拒食症のお話。

摂食障害のことを一般的には「拒食症」「過食症」とよんでいます。どちらも心理的要因(精神的要因)が発症の原因になることが多いそうです。また拒食症の後に過食症を発症する場合も多くみうけられるため同一の原因で発生することも多いようです。主な原因として美意識が強い人がダイエットをきっかけに発生する場合が多いです。特に10代~40代の女性でダイエット中に体重が増えることに恐怖を感じて発症することがよくあります。あるいは社会的ストレス(人間関係や家庭環境など)が原因で発生することもあります。

 拒食症では低体重になるため体が低栄養状態になり、低血圧、低血糖、腎不全、骨粗鬆症、無月経、内臓機能低下などの症状をきたします。

 過食症では明らかな過食後にわざと嘔吐を行ったり、下剤を服用して排泄を促そうとする行動がみられることが多いです。嘔吐の行いすぎで食道や唾液腺が腫れたり、歯が胃酸で溶けるようなこともあります。また下剤の過度な使用により脱水や貧血、電解質代謝異常等の症状が現れます。いずれにせよ一度摂食したものを強制的に排泄すれば体内の栄養素は不足するため拒食症同様に様々な症状がみられるのです。

 トレーナーはクライアントの要望(ダイエット等)に応えるのが仕事である以上、摂食障害の疑いある方やクライアントが指導期間中に摂食障害を発症する場面に遭遇する可能性があります。または摂食障害の既往を持っている方の指導をする場合も考えられるのです。トレーナー指導において食事管理は重要な要素ではありますが、食事制限には慎重に対応しなくてはならないのです。無理に食事制限をしなくても十分にボディコントロールができることをクライアントに理解してもらい精神的にクライアントを安心させることが重要です。その上でバランスのよい食事と運動を無理なく実施することがなによりです。

ヘルスプロモーションサポートでもご要望があれば栄養管理をいたします。しかし過度な栄養管理は行いません。クライアント(お客様)の健康を第一に指導いたします。



閲覧数:68回0件のコメント

最新記事

すべて表示