ヘルサポを開業して今感じること
更新日:2022年11月17日
こんにちは、ヘルサポの嶋田です。
私が作ったこのヘルスプロモーションサポート(ヘルサポ)は2021年の7月にオープンいたしました。
オープンして1年以上経過して今感じることをお話したいと思います。
私がヘルサポをオープンしたきっかけの一つに今の接骨院・整骨院(柔道整復師)業界への強烈な違和感と不信感があったことが挙げられます。
その理由として現在の整骨院や接骨院では、多くの不正行為、違法行為が横行しており業界自体が腐っているからです。
その例として、保険を使っての肩こり・腰痛の施術、原因のはっきりしない体の痛みの施術、骨盤矯正、姿勢改善これらは全て不正行為、違法行為になります。
整骨院、接骨院で保険を適応させて施術ができるのは、原因のはっきりしている骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷に限られるのです。その他の体の不調や痛みに対しては保険を適応させた施術は一切できないのです。
しかし、現在の接骨院や整骨院では肩こりや腰痛に対して、保険を適応させた施術を堂々を行っている院も存在します。これは明らかに悪いことです。
それを知りつつ、屁理屈やあらを探して自分たちを何とか正当化させて整骨院や接骨院の立場を維持して不正行為を維持していこうとする業界の姿勢に嫌気がさしました。
『どんな馬鹿でも、あら探しをしたり、難癖をつけたり、苦情を言ったりできる。
そしてたいていの馬鹿がそれをやる。』 ベンジャミン・フランクリン
もはや柔道整復師は馬鹿の集まりなのではと思ってしまいます。自分たちの違法行為には目をつぶり、他の業界には偉そういに意見する。。。。。。。。。。
国家資格を有していない、エステやスポーツトレーナー業界には上から目線でモノを言い、医療業界には薬や手術に頼るのはよくないと平然と言ってのける。
木を見て森を見ようとしないこの業界は腐敗が進行した滅んで至った国家の末路とよく似ています。
私が作ったヘルサポはこの先も続けていくことができるかは私自身にもわかりません。商売をする上で重要なのは、知識、技術そして経営力で倫理観や道徳観は時として必要ないからです。
それでも不正や犯罪に手を染めて働くよりは、健全でやりがいがあると感じています。
長年私が従事してきた柔道整復師業界がこの先、どうなるのかは私にはわかりませんが、今の状態が正しいとは決していえません。これだけは断言できます。
できることであれば、私が作ったヘルサポが一つの道標になれれば・・・・・・・・