専門学校の闇 会議編

 皆さん、こんにちは!「専門学校の闇」をシリーズで投稿して、業界関係者の皆様のお叱をうけるかと覚悟していたのですが、「おもしろい!」とか「同感!」とか「なっとく!」と多くの好意的なご意見をたくさんいただきました。否定的なご意見は私のところには一件も届いていないのでとりあえず安心しております(笑)。否定的なご意見をお持ちの方もおられるのは存じておりますので、ご安心を(笑)

 ですので今回は第4弾!会議編です!!学校には様々な会議が存在します。「進級判定会議」「卒業判定会議」「学科会議」「理事会」「各種委員会」ほんとたくさんの会議があります。多い月では週に2~3回ひどいと1日で2~3回も会議があるときもあります。本当に学校って会議が好きなんです。まぁ内容はいつも同じというか同じ話の繰り返しのことも多いのですが。。。。時間の無駄だなぁって思う時も正直あります(笑)。

 会議の多くは学校運営に関わる事柄で簡単にいうとスムーズに組織を運営して円滑な学校運営をしていこうみたいな内容のものです。あとはどうすれば入学希望者が集まるかですね。この話は以前のブログを読んでいただければ意味は分かると思います。まぁ、私的にはいかに話し合っても学校というところは「物」ではなく「人」を扱うところなので結論なんて出ないと思っていましたが。。。。

 そして学生の皆さんが直接関係するのが、進級判定会議や卒業判定会議ではないのでしょうか。今日はその内容を少しご紹介。あくまでも私の経験に基づく私見ですのでそのあたりはご理解下さい。進級判定会議は1年生から2年生に上がれるか、2年生から3年生に上がれるかを成績と出席状況を基に判断する会議です。また卒業判定会議は卒業を認めるか3年間の成績や出席状況で判断する会議ですね。実はこの進級判定会議と卒業判定会議が曲者で、会議に参加する教員の先生や校長、場合によっては理事の人たちの思惑が入れ乱れる混沌とした会議になることがあるのです。。。。。。とりあえず成績や出席状況になんの問題もない学生は会議上で話題になることはなく、問題なく認定されることがほとんどですが、未習得(不合格)となっている単位のある学生や欠席の多い学生は間違いなく議題に上がります。

そして基本的は方針は、進級判定判定会議の場合は何とか進級させることになります。「学校って学生のこと考えてるじゃん!」っ思った方、それは違います。留年すると学校を辞めるという選択をする学生がいるからです。そうなると学費が入ってこないので無理やり進級させて学費を払ってもらった方が学校が儲かるからです。会議ではあらかじめ学生から情報収集して辞めるか辞めないかも判断基準となっているのです。そこに各担当の先生方の学生の印象(好きか嫌いかです)が入ります。学生はある意味賢いので担当科目別で先生への態度を変える人が多いです。そうなると会議で先生方の意見が異なってくるのです。「こんなやつは留年で当然だ!」「いやいや彼はすごい努力してる」「留年すると学校辞めるみたいですよ」「3年生になったらバイトをやめて勉強に専念すると約束してもらいました」「授業中にいつも寝ている。やる気が感じない」・・・・・様々な意見が飛んでくるのです。

 そしてさらに頭を悩ますのが先生方の印象が良い「Aさん」という学生が話し合いの結果、進級が決まったとして先生方の印象が物凄く悪い「Bさん」という学生がほとんど同じ成績・出席状況であった場合、Bさんだけ留年にすると整合性がとれないのです。。。。。そうなると会議は混沌としてきます。その時の状況や話し合いの流れ、校長や理事長の判断などいろいろな要因が重なり合い、2人とも留年になることもあれば、2人とも進級になることもありますし、何だかんだ理由をつけてAさんだけ進級なんて結果になることもあります。そうなのです。おもっいっきり会議に参加してる先生方の私見が入り込んでいるのです。一応判定基準はありますが、私の経験上、学校があらかじめ定めた基準通りにいくことはほとんどなかったと記憶しております。成績に不安のある学生のみなさん。判定会議前は先生に媚びをうるのも有効な手段かもしれません。。。。(笑)結果の保証はできませんが。。。。(笑) ちなみにこの話はあくまで学校の判断基準を下回っている場合の話ですので判断基準以上の成績と出席状況の方は間違いなく進級できますのでご安心を。

 さらに私の経験上、学生とは関係のないところ、先生方同士の好き嫌い。。。職場の人間関係です。それで特定の先生の意見を否定される方もおられました。こうなってしますと学生が不憫ですね。。。。ほんとにありましたから、、、、、、、残念ながら。。。。

 ちなみには私は基本的にいつも全員進級、全員卒業の方針で会議には参加していました。まぁどうしても無理だなこの出席状況と成績では。。。。って思う時もありましたが。。。

 次に卒業判定会議ですが、これは進級判定会議と少し事情が変わってきます。それは国家試験の合格率が絡んでくるからです。。。学校は基本的に国家試験の合格率を上げたいので国家試験に合格しそうにない学生は卒業させたくないのです。さらに最高学年になりますので学費も回収済み。。。そうなると今度は留年してもらった方が学校はさらに儲かるのです。ですので今度は進級判定会議とは逆の現象が起こるのです。「○○君は留年して来年も頑張るつもりですよ。」って情報が会議で入ると実際には再試験とか補習・補講で卒業できたとしても、留年になることもあります。また、「○○君は国家試験は自分の成績だと無理だってあきらめていますよ」なんて情報が入ると、卒業見込みは出さないで卒業だけその後認めるなんて結果になることもあります。学生の年間計画を上手くコントロールして国家試験後に再試験を実施してそこで合格させて卒業させる手法です。そうなると「国家試験に間に合わなかったね」って結果になって国家試験を受けることができずに卒業だけが認められるわけです。卒業判定会議は国家試験の合格率と密接な関係があるのです。学校によっては「卒業判定会議」の前に「卒業見込み判定会議」を入れている学校もあります。このあたりは皆さんの学校の学則をよく読んで確認してください。学則に明記されていない会議は会議内容そのものが無効になる可能性も大いにあるからです。


今回は会議編でした。いかがでしょうか。皆さんのご意見をお待ちしております。


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