東洋医学と形而上学


 こんにちは、ヘルサポの嶋田です。

 今日は、東洋医学についてお話します。ちなみに私は東洋医学の専門家ではないのであくまで大枠というか医学史的にお話します。

 そもそも、医学の発生というのはとても曖昧と言われています。それは、生物が本能的に行っている行動そのものが医学の原点と考えられているからです。例えば、猫が傷口をなめたり、猿が毛づくろいする行為そのものが医療の原点に結びついています。これは一種の衛生管理と考えられます。

 では、東洋医学の始まりはどんなものか。。。人間がそもそも本格的に学問としての医療、医学というのものに目覚めたとのは今から数千年前(4000年前と5000年前ともいわれています。)と言われています。そのころは科学的テクノロジーがほとんど発達していなかったので、単純に経験の蓄積から医療を発達させていたと考えられています。ある種の草をたべると胃の痛みが治まるとか、この生き物を食べるとお腹が痛くなるとか、とにかく命も顧みず、何かの行動を起こした結果を蓄積して医学を学問として発達させてきたと考えられています。その結果、頭蓋を開頭する手術まで行えるようになっていたと思われます(古代の遺跡の遺骨から手術の痕跡がたくさん発掘されているそうです)。その後、「形而上学」という学問が発達していきます。

 形而上学について詳しく解説するのは今回は避けます(笑)。長くなるので(笑)。簡単にいうとこの世の真理みたいなものを想像する学問です。哲学と考えていいかもしれません。

 形而上学の発達により、東洋ではこの世は、「木、火、土、金、水」の5つの元素からできていると考えるようになりました。この世界はこの5つ元素で構成されているという考えです。【5つの元素のみで構成されているという極めて単純な考えですね(笑)。】現在は発見されているだけで地球上には118種類の元素が存在していて、さらにその元素を構成する陽子や電子があり、そしてその陽子や電子は物理の法則が当てはまらないため量子力学などという法則が存在しています(笑)。むっ難しいですね。。。。(笑)。それが、5つの元素のみということは極めて雑な考えであることは理解できると思います。しかし数千年前はテクノロジーが未発達ですので幼稚な考えになってしまうのも仕方がないと思います。

 話を戻しますが、昔の東洋人はこの5つの元素が複雑に絡み合うことにより「相性と相克」をすると考え始めました。簡単にいうとこの5つ元素の性質によりお互いに助け合う元素同士とお互いに殺し合う元素同士が存在すると考えるようになったのです。そして人体にもこの考え方は当てはまるという考えが生まれました。「天人合一」ともいい大地自然、宇宙と人間は合一性をもっているという考えです。東洋医学の原点はこの考えがもとになっています。

 この思想、考え方は道徳的、倫理的、哲学的にはとても興味深いものです。しかし「化学的」にはだいぶ浅い考えだと思わます。現在の化学はもっともっと深いところまで進んでいるからです。そしてこの「化学」を取り入れたのが西洋医学あるいは現代医療と呼ばれるものと考えてよいと思います。この違いが今の医師達を中心とする現代医療と鍼灸師達を中心とする東洋医学に大きな違いを与えたのは間違いのない事実です。






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こんにちは、ヘルサポの嶋田です。 突然ですが、私は、幼少期から太っていました。。。20代の時に少し痩せたけど30代では最大90キロまで太りました。 小学校の時はよく「デブ」と言われました。 でも。。。。。。僕はデブと言われて笑うことしかできませんでした。 悔しかったけど。。。。辛かったけど。。。。。。 そしてデブと言われ続けると「デブ=自分」になっていき、いつしかデブを受け入れる自分もいました。