生きるって

 こんにちはヘルプロの嶋田です。

 人間は恒温動物って聞いたことありませんか。今日はそのことと深い関連がある「ホメオスタシス」のお話。ホメオスタシスっていうのは外の環境(外気温や水温、季節の変化、精神的ストレス等)に関わらず、人間の体内の環境(体温、血圧、脈拍、呼吸数等)は常に一定に保たないと生命活動が維持できないっていう意味なんです。人間はストレスや運動状況などによって一時的に呼吸が荒くなって脈拍や血圧が上がってもすぐに元に戻す機能が備わっています。そうしないと体中の細胞が死んでしまい生命活動が維持できなくなるからなんですね。

したがって運動(トレーニング)を実施することは身体に多大な負担を与える行為になるのです。身体運動時、体内ではホメオスタシスが大きく乱れるため、生命活動を維持するために膨大なエネルギーを消費してホメオスタシスを正常に戻そうとするのです。運動強度が上がれば上がるほどそのエネルギー量は増えてきます(運動強度に比例)。その時使われる主なエネルギー源が糖質や脂質、タンパク質になります。

 ※トレーニング行為とは作為的にホメオスタシスを乱し、身体がホメオスタシス維持のために使われる多大なエネルギーを利用して身体をコントロールする行為であると言い換えるこができるのですね。


 何らかの病気(疾患)等を患っている場合も同様です。病気(疾患)がホメオスタシスを大きく乱すため、それに抵抗し生命活動を維持するため通常よりも多くのエネルギーが必要となります。したがって基礎疾患がある状態でのトレーニング活動は健常者に比べ身体への負担が大きく、場合によってはホメオスタシスが完全に破綻することがあります。ホメオスタシスが完全に破綻してしまった場合に死の転帰となることを理解してください。


 ご説明した通り、トレーニングによって体内環境が乱れると体内に蓄えたエネルギー源を消費します。そしてダイエットをしながらトレーニングを行うということは、体内に蓄えた脂肪を主に消費してもらうようにコントロールしたトレーニングが必要です。そのためには運動方法や運動強度、運動回数等が重要になってくるのですね!また、病気ですでにホメオスタシスが乱れている方は運動する際には十分注意してください。


 

 トレーニング活動そのものが生命に大きな影響を与えやすい疾患

 ●血圧が高値となる疾患(循環器系疾患全般)

 ●全身性の消耗性疾患(感染症や悪性腫瘍の進行したもの等)

 ●運動器が脆弱となる疾患(重度の糖尿病等)

 ●先天性疾患(特に運動器、循環器系)



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こんにちは、ヘルサポの嶋田です。 突然ですが、私は、幼少期から太っていました。。。20代の時に少し痩せたけど30代では最大90キロまで太りました。 小学校の時はよく「デブ」と言われました。 でも。。。。。。僕はデブと言われて笑うことしかできませんでした。 悔しかったけど。。。。辛かったけど。。。。。。 そしてデブと言われ続けると「デブ=自分」になっていき、いつしかデブを受け入れる自分もいました。