血圧が高めな方へ ご注意を

高血圧症とは血管の内側にかかる圧力が異常に高くなった状態です。数値的には収縮期血圧(最高血圧)が140mmHg、拡張期血圧(最低血圧)が90mmHg以上の状態です。

簡単にいうと血管壁に強い圧がかかり血管の破裂などが起きやすい状態です。


 高血圧症は動脈硬化症などと同様にほとんど自覚症状がなく、気が付いたら脳卒中や心疾患、腎疾患、動脈瘤などを発症します。そのため「沈黙の殺し屋(サイレントキラー)」とよばれています。危険因子としては塩分の過剰摂取、肥満、運動不足、ストレス、喫煙や遺伝的要因が発症と関連していると考えられています。

 

 高血圧症の予防のためには血圧上昇効果のある塩分摂取やアルコール摂取を控えることが重要といわれています。目安としては塩分摂取量が1日6g以下に抑えることが一般的に推奨されています。またアルコールは飲酒後、一時的に血圧を下げるが、長期に渡る飲酒は血圧を上昇させることが判明しており、高血圧症で飲酒の習慣がある場合は控えるべきです。

 運動も高血圧症の予防に効果あると考えられていますが注意が必要です。特に未治療の重度高血圧症(180mmHg/100mmHg)の場合は運動そのものが血管に非常に強い負荷を与えて危険ですので運動はしないでください。先ずは病院です!特にバルサルバ動作を伴うようなレジスタンストレーニング(筋トレ)は危険です。絶対にやめてください。しかし、軽度から中等度の高血圧症については長期的な運動は降圧効果があると考えられています。

 ※運動中は血圧が上昇するので運動中の血圧には注意が必要です。

 具体的に実施可能な運動としてはVO₂MAXの40~70%での運動が降圧効果を期待できるます。しかし中高年者では70%強度では血管にかかる負荷が強すぎる場合があるので60%以下にとどめることをお勧めします。

 継続的に週に3回以上、30分~60分程度の継続した運動が理想的です。身体状態が高血圧を除けは良好である場合は毎日でも可です。

 

★バルサルバ動作(いきむ動作で呼吸がとまり、筋緊張が高まること。普段より高い筋力を発揮できます。※排便時の努責など。 過剰にりきむことですね。)


ヘルスプロモーションサポートのEMS-xPROは高血圧の方のトレーニングも可能です。

注意)高血圧症の方は必ずトレーニング前に申し出てください。トレーニング内容によっては危険が伴う場合もあるため。



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