遺伝のお話

更新日:2021年9月26日

こんにちは、ヘルサポの嶋田です。

今回は遺伝のお話。みなさん、『遺伝子』って言葉聞いたことありますよね。身長が高い父親の子供が高身長だった時などに父親の身長が遺伝したなんて話をしたりしますよね。今日はその遺伝についてお話します。


突然ですが『熊』はしってますよね(笑)。そうです、森や動物園にいるあの熊です。熊って冬眠します。でも不思議と冬眠中、筋肉が萎縮しないのです。人間が何十日も熊と同じように冬眠状態になると多分、筋肉はやせ細り、内臓機能は深刻なダメージを負うと思われます。しかし熊は冬眠から覚めると普通に行動することができるのです。。。。。これって冬眠しない動物(人間など)からすると驚異的なことなんです。。。。。明らかに特殊な能力なんですね。熊は冬眠中、『非必須アミノ酸』の分泌量が増えるといわれています。これが筋萎縮の防止につながっているのではと考えらているのです。遺伝的にそのようにできているのですね。

 

 では『非必須アミノ酸』って何?って話になりますよね。

 人間の場合、体内に約数10万種類のタンパク質が存在しているといわれています。これらは約20種類のアミノ酸から作られているのです(20種類のアミノ酸の組み合わせによって数10万種類のたんぱく質を生成することができる)。アミノ酸ってタンパク質のもとなんですね。人の体内では様々な化学反応を行うことで糖質や脂質など(代謝過程で生成)からアミノ酸そのものを合成することができるのですが、約9種類のアミノ酸に関しては体内で十分に生成することが出来ない(あるいは不十分)なため、食べ物からの摂取が重要となるのです。これを必須アミノ酸(体内で生成できるものを非必須アミノ酸とよんでいます)とよんでいます。この9種のアミノ酸が摂取不足になると体内でタンパク質がうまく合成できないため様々な不調を引き起こします。


タンパク質の用途

 タンパク質は体内で筋肉や皮膚、内臓、骨、靭帯や腱、血液など人体のほぼすべての場所に存在し、その物理的構造を維持するために重要な役割を担っています(構造タンパク質)。また筋肉の収縮や酸素の運搬、免疫機能、ホルモン(内分泌機能)、体内で代謝(化学反応)を行うための酵素(機能タンパク質)として生命そのものを維持、成長させるために欠かすことのできない物質にもなっていなす。そのために用途の違いにより数10万種類のタンパク質を人体は生成する必要があるといわれている。このタンパク質を作り出す設計図が遺伝子だと思ってください。

 

 一部の柔道整復師や鍼灸師、トレーナーはタンパク質というと「タンパク質=筋肉を作る」という認識をお持ちのようですが、この考えは正確には正しくありません。正しくは「タンパク質=筋肉を含む体のすべての場所に存在し、人間(生物)そのものを作っている物質」というのが正しい答えになります。

 ※「プロテイン(タンパク質)」とはもともとギリシャ語で「最も大切なもの」という意味がありタンパク質そのものを表している言葉になります。


 どのようなタンパク質をどの程度作って、どのような作用を人体に与えているのかは個人によって誤差があります。この誤差が個人の能力差になっていると考えていいと思います。

そして、アミノ酸、タンパク質は脳にも影響を及ぼしていて、身長、筋肉量、性格、皮膚の色等…ありとあらゆるものに遺伝子が影響を与えていると考えてもよいと思われます。もちろんダイエットにも影響します。。。。残念ながら。。。。

しかし、遺伝的影響があったとしても計画的に正しい方法でダイエットに取り組めば必ずダイエットは成功します。先ずは筋肉量や食生活などをしっかりと個人状況を把握してダイエットに取り組めば自ずと結果はついてきますのでご安心を。そしてヘルサポではのその計画のサポートを全力で取り組んでいきますので皆様の心強い助っ人になります!!!





タンパク質の種類

 タンパク質は、分子構造がすべてアミノ酸のみで構成されている「単純タンパク質」と、アミノ酸と糖や脂質などアミノ酸以外の物質を含んでいる「複合タンパク質」に分けることができる。また、タンパク質の機能によって皮膚や靭帯、腱などの形態の一部となるタンパク質を「構造性タンパク質」、生体内の化学反応や筋肉の収縮、ホルモンとしての作用などがみられるタンパク質を「機能性タンパク質」とよんでいる。

 


 必須アミノ酸の種類

 イソロイシン ロイシン リジン メチオニン フェニルアラニン スレオニン トリプトファン バリン ヒスチジン


これら9つのアミノ酸(栄養素)が普段の食事にて摂取しなければ体内でタンパク質合成が出来なくなるアミノ酸の名称になります。

この中でも、トレーナー業界で特に注目されているのが「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」の3種で、分子構造から「BCAA」とも呼ばれており、筋肉の構成や代謝に深く関わっているアミノ酸と考えられています

※BCAAはサプリメントとして商品化されているものも多く見受けられます。



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