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ヘルサポと柔道整復師の今後

 こんにちは、ヘルサポの嶋田です。

私がヘルサポを立ち上げて10か月が過ぎようとしています。

 この10か月を振り返ると、当初の事業計画通りになかなか進まず苦労と苦心の毎日でした。現状もまだまだの状態でとても今後を語れるような状態ではないのですが、あきらめずに前を向いて進んでいければと思い今後について考えることにしました。

 私が作ったヘルスプロモーションサポートは柔道整復師の新しいビジネススタイルとして確立できればと思い始めました。それ以外にもいろいろと理由はありますが。。。(笑)

 まだまだ人に自慢できるような状態ではありません。。。。。


話は変わりますが、

現在、柔道整復師を取り巻く環境は決して楽観視できるものではありません。


 一部の柔道整復師が新しいビジネススタイルとしてセミナー業やコンサルティング業、フランチャイズ業などを行っていますが、これらも柔道整復師という職業がある程度人気があり需要と供給のバランスが取れていて成り立つ商売ですので、このまま柔道整復師の数が増え続けていった場合や逆に柔道整復師の人気が今以上に低下していくと、いずれ行き詰る商売だと思います。

 ※セミナー業などを行っている人は、そのことに気が付いて柔道整復師人気を再熱させようと必死になっておりますが。。。。


 私が思うに今後、柔道整復師は緩やかに減っていき、整骨院や接骨院も少しづつ閉院していく数が増えると思います。あるいは、ルール変更に伴いある時期を境に急激にその数を減らすことも考えられます。実際今年の6月から一部償還払い(保険の取り扱い方法の変更)が始まります。これは序章にしか過ぎないと私は考えています。

 いずれにせよ、あと5年~10年かけて柔道整復師の数は減っていくと思います。


 その先にあるものは、柔道整復師の消滅も考えられると私は感じています。その理由は柔道整復師が社会から求められているものと柔道整復師がやりたいことに大きなズレがあるのではと私は考えているからです。

 おそらく、一般の方の多くが柔道整復師に求めているものは、マッサージであったり、肩こり、腰痛の施術だと思われます。あるいはアスリートケアなども含まれると思います。しかし多くの柔道整復師がやりたいことは外傷治療を前提として『医療』であると思います。  

 この感覚のズレがいずれ医師等を中心とする組織や行政機関から毛嫌いされて柔道整復師を排除する方向性になる可能性があるからです。それに、現在は整体院やエステなど一般の方が求めている受け入れ先も十分すぎるほどあるわけです。そして整体院やエステは保険は使わないので医師や行政機関からすれば願ったり叶ったりです。

 このまま柔道整復師が保険にこだわり、医療にこだわり続けたいのであれば、日本国民の大半を納得させることができる柔道整復師独自の医療技術を編み出す他方法はないと思います。それも高度なエビデンスを伴う状態で。

 それが難しいのであれば、医療ではない新しい柔道整復師を0から作り上げるしかないと私は考えています。

 

 私が作ったヘルサポは私が今まで学び、経験してきた知識、技術をお客様に提供するためのサロンです。柔道整復学以外の知識も取り入れています。これが一つの希望となれば僕としては本望ですが果たしてどうなるのか。。。。。(笑)

 今、生きることが精一杯な私ですが、柔道整復師の今後を考えてみました。


 あと、お知らせです!新しい動画作成したので是非見てください!!!(笑)

チャンネル登録よろしくお願い申し上げます!!!!!!





 




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